haier jw-c70fk すすぎのリトライを繰り返すモードに入らない設定はどれか?

 コロナ禍の5月、約7年ほど使っていた洗濯機が壊れてしまった。外出自粛ムードの中、妻とゆっくり電器屋さんに行くわけにもいかなかった。私一人で近くの電器屋さんにいき、最安値の洗濯機を買った。これが、haier社のJW-C70FKである。(レビューを見たい人は、次の段落を飛ばして)

 買った当初は、色々なマイナス要因が働いた。子供たちの制服はすぐにでも選択が必要だし、かと言ってコインランドリーでやり過ごす気にもなれなかった。(コインランドリー屋さんには申し訳ないが、やはりウィルスが気になるのだ。)妻が納得いかない洗濯機を買う度量もない。

 それで、最安値の洗濯機を買うことにした。買う前に店員さんに確認したことは、騒音が大きいことだと聞いた。これは、事前に覚悟していたデメリット。買ってから気がついたデメリットは、以下の通り。

1. 水が少なすぎて、洗濯物に負荷がかかる。

これは洗いのときも、すすぎのときも、水が少ない。デフォルトのモードでやると、だいたい洗濯物は水につかりきらず、頭が出てしまう。

それでさらに困るのが、水が少ないのに、羽根をギュルギュル回すもんだから、ボタンが取れたり、子供の制服の生地がすぐ痛んでしまった。

2.すすぎ、脱水のリトライ回数が多い

すすぎ、脱水モードで、洗濯物に偏りがあると、追加で水を注ぎ、洗濯物の偏りを修正してから、再度すすぎ、脱水を開始する。

しかしこのリトライ回数がやたらと多い気がする。忘れた頃になってようやくエラーが出ますので、洗濯機が自分で治せないような偏りは、とっとと人間を呼んで修正させて欲しい。何回も水をじゃぶじゃぶ注ぐので、節水の意味がないなぁと感じています。

 ここまで、買った後に気がついたデメリットを書いた。ここからは、とくに、すすぎ脱水のリトライを解消する方法を試してみたので、備忘録として残しておく。

 対処方法

1. すすぎで、注水モードを選ぶ。

 ボタンを何回か押して、注水モードにすると、洗濯槽ひたひたまで水を汲んで、すすぎするようになる(普通の洗濯機のモード、今まですすぎで注水なんてオプション聞いたことなかった。だって、注水するのが、さすがだもの)その結果、洗濯物の偏りはだいぶ補正されるようになった。

2. 脱水モードを、止めて風乾燥モードを選ぶ。

 まだ、試行回数が少ないが、風乾燥モードは、脱水モードより偏り検知が、厳しくないようだ。脱水モードをやめて、「タイマー/風乾燥(長押し3秒)」ボタンを押して、風乾燥モードにする。予定時刻が10分ぐらい伸びるが、リトライを繰り返すとそれどころではないので、迷わず風乾燥を選ぼう。ユーザーインターフェース的に良くないが、タイマーと風乾燥のボタンが共用になっている。

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 この方法は、今日の試行錯誤の結果なので、まだ十分検証ができていない。本当にリトライ回数が減るのか、後日改めて投稿したいと思う。

(これでも治らなかったら、洗濯機買い替えよっと。。。)