とんでもない、下着のチェックをする学校があるとニュースで耳にして。

ニュースで、下着の色についての校則を定めており、かつ男性教師が、女子生徒のチェックまですると言うとんでもない話があるそうな。

 

これは中学校での話だろうか。私は男性だが小学校ではやはり男性の教師はありたい放題やっていたように見える。私はやばい方なので、その時は何が起きていたのかわからなかったが、25年も経過した今はとてつもなく卑劣なことだとよくわかる。

 

私が見かけたのは全部男性の教師だったが、以下のようなことは身の回りで起こっていた。

1. 家庭科の授業で、自分の品質表示のタグを調べてみなさいと言いつつも、家庭で作られたタグの付いていない服を着ていた女子生徒の衣服を脱がしてチェックする。

 

2.林間学校での話、水かけじじいと呼ばれていた教師がいたが、ドラム缶風呂を用意する、水をかけるからタオルを取って早く入りなさいと指示していた。自分は男なのでなんとも変に思わなかったが、小学校高学年の女子生徒にも同じことをやっていたようだ。夜、ずっとメソメソ泣いている年上の女の子がいたが、おそらく嫌だったのだろう。せっかくの楽しい思い出を作る機会なのに、台無しになってしまって。もう、キャンプになんか行きたがらないだろう。

勘のいい男子生徒はその時気がついていて、仕切りに水かけクソジジイと言い放っていた。今思うと、僕もクソジジイと言ってやればよかった。

 

3.跳び箱でのお尻タッチ

小学校高学年で、跳び箱を飛べない子なんかそうそういないのに、お尻を押すと跳び箱がとべるようになると言い出した教師が、生徒のお尻にタッチ。本人に悪意はなかったかもしれないが、全員のお尻を触る必要性は全くないし、同意なしに触れていい場所でもない。

 

他にも、考えを巡らせてみると、クソみたいな思い出はザクザク出てくる。先生対生徒の関係が、言うことを聞かせる聞くと言う関係で成り立つ日本の学校では学校を潰すぐらいの勢いでやらないと改善が難しいのかもしれない。

この、上下関係についてはとても強力な結束力になる一方で、主人と奴隷のようにとても恐ろしい関係に見える。一刻も早くこういった事件がなくなりますように。